フー・ユー ! 介護現場を実感
もう一ヶ月にもなります。今、身近に身内からの介護に見放され、
心を閉ざす老爺さんの世話をするため、毎日病院を訪ねてます。

こりゃあ、まじにたいへん...

毎日、地元の町立病院を訪ねることで、現場の医療従事者の方たちの
大変さや問題点を、自分なりに観察できています。委員会室で、予算書や
決算書からでは、理解できなかったことが、だんだん見えてきます。

ほんと、申し訳ない話、病室内が臭いのです。
そこにいるひとたちは、麻痺という表現は戴けないのでしょうが、
これが不思議に、気にせずにキビキビ働いています。
ぼくは、着くとすぐに空気の入れ替えをするんですが、長く滞在すれば
するほど、イライラしてきます。
そして、夜の時間帯は、看護師の人数が少ないじゃないかなぁ...

医療現場は、人手不足ときいているが、こんな過疎の田舎病院では、
特に人材を確保するのも難しいのでしょう。
これは、報酬で返すしかないのではと思ってる。
ほんとに大変なお仕事ですよ。

ぼくは、この80才になる老人の日々の洗濯や二種類のおむつ買いに、
頻繁にドラッグストアへ走っています。
ぎりぎりの年金で、宵越しの金はもたずの頑固一徹、昔気質の職人、
貯蓄なんてあるはずない。
なぜ身内のものがしてあげないの?と不思議に思うかもしれませんが、
これが介護の現場の現実です。

なぜ。ボクなのか?それは、一言で言うなら、ツルの恩返し
ぼくが東京から都落ちしてから、約10年の付き合いの老翁。
ぼくの将来を気にかけ、応援してくれてるんです。
お店を始めるときも、飲食業なんてやったことのないド素人でしたから、
周囲は反対するもの多く、オープンして半年以内で、
店閉めるぞ! とまわりでは、賭けの対象になってたんです(これホント)
今となっては、笑えますが、このときばかりは、今にみていろ!と
実に発奮しました。お陰さまで、ジョイファクトリー・カフェは、
今年6才になります。

このとき、この爺さんだけは、『やりない!やりない!芦屋に
ベース(米軍基地)が、あった頃は、こんな店ばかりやった!
他にキャバレーやステーキハウス、プールバー...
あの頃は、ほんと楽しかった。』

この話が、ほんとボクの背中を後押ししてくれ、朝鮮戦争特需で賑わった
当時のあしや町に実在した、アメリカの西部のダウンタウンを意識した街
を再現したい! という活動が始まったのです。

この老翁からは、当時の思い出話をたくさん聞いています。
ほんとにすごい面白い話ばかり。
いつか将来、これを題材にした、映画でもつくれないかなぁ..
なんてマジメに考えています。
実は、脚本は既にできあがってるんです。米兵と野球青年との友情物語。

ハリウッド映画、『芦屋からの飛行』にも匹敵するようなものをね。
すごい夢物語ですね。チャンチャン。

| kendo-tajima | - | 20:17 | comments(1) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する |
介護・医療現場は本当に大変ですね。家庭で介護するのはもっと大変です。
「臭い」も容易に想像がつきます。スタッフは臭いに慣れてしまっているのでは?「こんなもの」と思い込んでいる節はありませんか?臭いには原因があります。スタッフもわかっていると思います。それを解消するには努力が必要なので見ないふり?することもありすよ。そういうときこそ外部のフツウの意見って大事だと思います。
人員の問題もあると思いますが、その場にいる人たちが「これではいけない」という気持ち、改善しようという気持ちがないと 難しいのではないでしょうか?
| よっしー | 2010/01/11 2:04 PM |









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